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保険医療機関における書面掲示事項

 

 

【2025年度調剤報酬点数表】<全店舗>

調剤報酬点数表(R7.4.1施行) はこちら

 

【調剤管理料】<全店舗>

患者様やご家族から伺った投薬歴や副作用・アレルギーの有無、服薬の状況、お薬手帳の情報、医薬品リスク管理計画(RMP)などを基に、薬剤師が薬学的に分析・評価を行います。その上で、患者様一人一人に適した薬剤服用歴の記録や必要な薬学的管理を実施しています。必要と判断される場合には、処方内容について医師へ提案を行うこともあります。

 

【服薬管理指導料】<全店舗>

患者様ごとに作成した薬剤服用歴を基に、処方されたお薬に重複や相互作用、アレルギーのリスクがないかを確認しています。その上で、薬剤情報提供文書を用いて、お薬の正しい服用方法や注意点についてご説明しています。また、お薬をお渡しする際には、患者様の服薬状況や体調の変化、残薬の有無などを確認しながら、適切にお薬を使用していただくために必要な情報を丁寧にお伝えしています。薬をお渡しした後も、服薬中の体調の変化や服薬状況について継続的に確認を行い、必要に応じて追加の説明やアドバイスを実施しています。

 

【調剤基本料】 <全店舗>

調剤基本料1の施設基準に該当する薬局です。

 

【時間外加算等(時間外、休日、深夜)】<全店舗>

開局時間外、緊急を要する場合は店舗電話番号へお電話をお願いいたします。

営業時間外の対応、調剤につきましてはお時間がかかる場合がございます。

また、時間外の対応による加算が発生いたしますので、予めご了承下さい。

・時間外加算:基礎額の100/100

・深夜加算 :基礎額の200/100

・休日加算 :基礎額の140/100

 

【夜間・休日等加算】<全店舗>

平日19時以降、土曜日13時以降に処方箋をお持ちいただいた場合、加算させていただきます。

 

【後発医薬品調剤体制加算】

・川中島あすなろ薬局、小島あすなろ薬局、須坂あすなろ薬局、井上薬局は、後発医薬品調剤体制加算3の施設基準である、直近3ヵ月の後発医薬品の数量割合90%以上に適合する薬局です。

・稲里あすなろ薬局は、後発医薬品調剤体制加算2の施設基準である、直近3ヵ月の後発医薬品の数量割合85%以上に適合する薬局です。

 

【地域支援体制加算】

川中島あすなろ薬局、稲里あすなろ薬局、須坂あすなろ薬局、井上薬局は、地域支援体制加算1に適合する薬局です。

以下、体制基準

・ 1200 品目以上の医薬品の備蓄
・ 他の保険薬局に対する在庫状況の共有・医薬品の融通
・ 医療材料・衛生材料の供給体制
・ 麻薬小売業者の免許
・ 集中率 85%以上の場合、後発医薬品の調剤割合が70%以上
・ 当薬局で取り扱う医薬品に係る情報提供に関する体制
・平日8時間以上/日、土・日いずれかに一定時間以上の開局、かつ、45時間以上/週の開局
・開局時間外であっても自薬局または連携薬局案内により調剤・在宅業務に対応できる体制
・地域の行政機関、保険医療機関、訪問看護ステーション及び福祉関係者との連携体制とその周知
・在宅療養の支援に係る診療所・病院・訪問看護ステーションとの円滑な連携体制、ケアマネージャー・社会福祉士等の他の保健医療サービス・福祉サービスとの連携。在宅実績:24回以上/年、在宅患者訪問薬剤管理指導の届出・体制整備・周知
・医薬品医療機器情報配信サービス(PMDAメディナビ)に登録 、「プレアボイド事例の把握・収集に関する取組の有無」を「有」として直近1年以内に報告していること。副作用報告に係る手順書を作成し、報告を実施する体制を構築
・かかりつけ薬剤師指導料等の施設基準の届出
・患者ごとの薬歴の記録、薬学的管理、必要事項の記入、必要な指導
・管理薬剤師が、保険薬剤師として5年以上の薬局勤務経験 、当該保険薬局に週32時間以上勤務、かつ、継続して1年以上在籍
・定期的な研修の実施、学会への定期的な参加・発表
・患者のプライバシーに配慮した服薬指導を実施する体制
・要指導医薬品、一般用医薬品の販売、記録に基づく適切な医療の提供体制(健康サポート薬局要件の48薬効群の取扱い)
・健康相談の取組み
・緊急避妊薬の備蓄と調剤体制
・敷地内禁煙、たばこ及び喫煙器具の販売禁止

 

【連携強化加算】 <全店舗>

以下の基準に適合する薬局です。
・都道府県知事より第二種協定指定医療機関の指定を受けている
・感染症対応に係る当該保険薬局の保険薬剤師に対する研修、訓練を年1回以上実施
・個人防護具の備蓄
・新型インフルエンザ等感染症等の発生時等において、要指導医薬品及び一般用医薬品の提供、感染症に係る体外診断用医薬品(検査キット)の提供、マスク等の感染症対応に必要な衛生材料等の提供ができる体制を新型インフルエンザ等感染症等の発生等がないときから整備し、これらを提供している
・自治体等からの要請により、避難所・救護所における医薬品の供給又は調剤所の設置に係る人員派遣等の協力等を行う体制が整備
・災害対応に係る当該保険薬局の保険薬剤師に対する研修、訓練を年1回以上実施
・災害や新興感染症発生時における薬局の体制や対応について、それぞれの状況に応じた手順書等の作成
・情報通信機器等を用いた服薬指導を行う体制が整備されている
・要指導医薬品及び一般用医薬品の販売、検査キット(体外診断用医薬品)の取扱い

 

【在宅薬学総合加算】

稲里あすなろ薬局、須坂あすなろ薬局、井上薬局は、在宅薬学総合加算1の基準に適合する薬局です。

以下、体制基準

・ 在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届出
・ 在宅患者に対する薬学管理及び指導の実績(年 24 回以上)
・ 緊急時等の開局時間以外の時間における在宅業務に対応できる体制(在宅協力薬局との連携を含む)及び周知
・ 在宅業務に必要な研修計画の実施、外部の学術研修の受講
・ 医療材料・衛生材料の供給体制
・ 麻薬小売業者免許の取得

 

【医療DX推進体制整備加算】 <全店舗>

以下の基準に適合する薬局です。
・ オンラインによる調剤報酬の請求
・ オンライン資格確認を行う体制・活用
・ 電子処方箋により調剤する体制
・ 電子薬歴による薬剤服用歴の管理体制
・ 電子カルテ情報共有サービスにより診療時情報を活用する体制
・ マイナ保険証の利用率が一定割合以上
・ 医療DX推進の体制に関する掲示
・ サイバーセキュリティ確保のために必要な措置

 

【医療情報取得加算】 <全店舗>

オンライン資格確認システムを導入しております。患者さまにご同意いただいたうえで、服薬情報、特定健診の結果などの診療に必要な情報を同システムを通じて確認・活用し、適切な調剤を行っております。また、マイナンバーカードの健康保険証利用の推進や、電子処方箋・電子カルテ情報の共有サービスなど、デジタル化による医療の質の向上にも積極的に取り組んでおります。

 

【かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料】 <全店舗>

以下の基準に適合する薬剤師が在籍しています。

・ 保険薬剤師の経験3年以上
・ 週32時間以上の勤務
・ 当薬局へ1年以上の在籍
・ 研修認定薬剤師の取得
・ 医療に係る地域活動の取組への参画

患者さまの「かかりつけ薬剤師」として、安心して薬を使用していただけるよう、複数の医療機関にかかった場合でも処方箋をまとめて受け付けることで、使用している薬の情報を一元的・継続的に把握し、薬の飲み合わせの確認や説明を行います。

 

【在宅患者訪問薬剤管理指導料(医療保険)・居宅療養管理指導費及び、介護予防居宅療養管理指導費(介護保険)について】 <全店舗>

施設や在宅にて療養中で通院が困難な場合、調剤後に入居施設やご自宅を訪問し薬剤服薬指導および管理のお手伝いをさせていただくことができます。なお、医師の了解と指示が必要となりますので、事前にご相談ください。

 

【個別の調剤報酬算定項目の分かる明細書の発行について】 <全店舗>

当薬局では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行いたします。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨お申し出ください。

 

【長期収載品の調剤について(選定療養)】<全店舗>

医薬品の自己負担の新たな仕組み はこちら

 

【療養給付と直接関係ないサービス等の取扱い】<全店舗>

<薬剤の容器代>
必要に応じて容器代を頂戴しております。

<患家へ調剤した医薬品の持参料・郵送料>
患者様の都合・希望に基づく医薬品の持参料、郵送料は原則として患者様負担になります。
治療上の必要性があり、医師の指示があった場合には、規定の調剤報酬点数表に従い算定いたします。
<希望に基づく甘味剤等の添加の費用>
規定の薬剤料は頂戴しております。
<希望に基づく一包化の費用>
医師の指示があった場合に限り、規定の調剤報酬点数表に従い算定いたします。

<希望に基づく服薬カレンダーの費用>

当薬局、在庫商品もしくは、お取り寄せにて販売いたします。

価格については店舗スタッフにご確認下さい。

 

【個人情報保護法に関する基本方針】<全店舗>

<具体的な取組み>

「個人情報保護法」及び厚生労働省策定の「ガイダンス」を遵守し、良質な薬局サービスを提供するために、皆様の個人情報を適切かつ万全の体制で取り扱います。

皆様の個人情報を適切に取り扱うために、次の事項を実施します。

・個人情報保護法及びガイダンスをはじめ、関連する法令を遵守します。

・個人情報の取扱いに関するルール(運用管理規定)を策定し、個人情報取扱責任者を定めるとともに、従業員全員で遵守します。

・個人情報の適切な保管のために個人情報保護法及びガイダンスに沿って安全管理措置を講じ、漏洩・滅失・棄損の防止に努めます。

・個人情報の取得にあたっては、あらかじめ利用目的を明示し、その目的以外には使用しません。

ただし、本人の了解を得ている場合、法令に基づく場合、個人を識別できないように匿名化した場合などは除きます。

・業務を委託する場合は、委託先に対し、当薬局の基本方針を十分理解の上で取り扱うよう求めるとともに、必要な監督・改善措置に努めます。

・個人情報の取扱いに関する相談体制を整備し、適切かつ迅速に対応します。

<相談体制>

次の事項についてご本人から申し出があった場合、適切かつ迅速に対応します。

・個人情報の利用目的に同意しがたい場合。

・個人情報・第三者提供記録の開示、訂正、利用停止など。(法令により応じられない場合を除く)

・個人情報が漏洩・滅失・棄損した場合、または、その可能性が疑われる場合。

・その他、個人情報の取扱いについてご質問やご不明な点がある場合。

 

【個人情報の利用目的】<全店舗>

良質かつ適切な薬局サービスを提供するために、当薬局の個人情報保護の取扱いに関する基本方針に基づいて、常に皆様の個人情報を適切に取り扱っています。また、当薬局における個人情報の利用目的は、次に掲げる事項です。

・当薬局における調剤サービスの提供。

・医薬品を安全に使用いただくために必要な事項の把握(副作用歴、既往歴、アレルギー、体質、併用薬、ご住所や緊急時の連絡先など)

・病院、診療所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者などとの必要な連携。

・病院、診療所などからの照会への回答。

・家族などへの薬に関する説明。

・医療保険事務(審査支払機関への調剤報酬明細書の提出、審査支払機関または保険者からの照会への回答など)

・薬剤師賠償責任保険などに係る保険会社への相談または届出など。

・調剤サービスや業務の維持・改善のための基礎資料。

・当薬局内で行う症例研究。

・当薬局内で行う薬学生の薬局実務実習。

・外部監査機関への情報提供。